このブログは@knight@のロボット・電子工作方面の活動を書いてるサイトです。
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<新キャラ紹介>
○大塚さん
年齢50歳 職業:執事
執事歴35年という大ベテラン
松川の家系には二代に渡って世話をしてきたため一族の中でも顔は広い
独自の渋い雰囲気を出しながらも行う仕事は全て抜かりないという完璧超人
今では4歳の孫もいてやよいが成人になることを境に引退しようと思っている
――――――――――――
○大塚さん
年齢50歳 職業:執事
執事歴35年という大ベテラン
松川の家系には二代に渡って世話をしてきたため一族の中でも顔は広い
独自の渋い雰囲気を出しながらも行う仕事は全て抜かりないという完璧超人
今では4歳の孫もいてやよいが成人になることを境に引退しようと思っている
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櫻とやよいは各々で聞き込みを始める
「あのー」
『ん?何?』
「先日の事件の事を聞きたいのですが・・・」
『あー、そんなことあったの?』
「・・・もういいです」
『あなたも"人形使い"なのですね』
「まあね、で昨日の事件なんだけど」
『夜中は普通に眠っていたし・・・ごめんなさい』
「そう、気にしないで」
大半が見ていない、聞いていないと言う話が多く事件の手掛かりとなるのは全く無かった
「ということはこれで最後かな」
「そうですね」
二人はそう言うと目の前にあるぬいぐるみを見る
大きさはやよいの少し小さいくらいの熊のぬいぐるみでメスなのか頭に黒のシルクハットをかぶっている
この人形は例の人形が置かれていた場所に最も近くかつ最も広い視野が取れる場所に置かれていた
二人は早速話しかけようとするがそれよりも先にぬいぐるみが話しかけてきた
『俺に何か用ぉかぁ?』
語尾がなんとも印象的な話し方をするやよいは吹き出してしまう
「ええ、先日の盗難事件で」
『盗難事件とぉ?』
「ええ、あなたの目の前にあった人形よ」
『知るも知らないもこの俺様、ちゃんとこのプレィティ・アイでしっかりと犯人をウォッチングしていたってもんよぉ』
「顔は?見たの?犯行手段は?」
『顔は横顔だがちゃんと見たぜぇ』
「よし!」
櫻はそういうとガッツポーズをするとやよいはそのぬいぐるみを持ち上げる
「では早速写真の手配をしましょう」
やよいはそういうとそのぬいぐるみをカウンターに運ぶと会計に入る
「ええそうね、でもそんな大きなぬいぐるみ買うお金あるの?やよい」
大きさからしてそのぬいぐるみは見るからに良質で安くても普通に5桁はしそうだ
そこにロイドがやってくると案の上の額を言う
「ええ、大丈夫です」
やよいはそう言うと指を『パチン』と弾く、すると
「呼びましたか?お嬢様、」
と一人の執事服の男が現れた
やよい専属の執事、大塚さんだ
さすがの櫻も日常的に見てきているとはいえ毎度のやよいの執事の登場に驚く
「会計お願いします」
「かしこまりました」
大塚さんはそう言うと財布からお札をすう数枚出す
「では行きましょう櫻さん」
「えっと・・・うん、そうだね」
二人はそういうと店を出た
外は既に夕方で地平線に沈む夕日が美しく見える
「それにしても買い物の時いつもああしてるの?」
「ああ・・・って言うと?」
「ほら、大塚さんに会計させていたこと」
「えっと・・・あれが普通じゃないんですか?」
「・・・やっぱやよいはお嬢様だね」
「お嬢様って言わないでくださいっ」
やよいはそういいながら櫻をおおポカポカと叩く
「ごめんごめん」
櫻は笑いながら誤るとそこで6時の鐘が鳴った
「おっと、もうこんな時間か」
すると再び大塚さんが現れる
「お嬢様、」
「あ、はい」
やよいは家の門限としてそろそろ家に帰ろうとする
『おいおい、事件の方はどうするんだよぉ』
「それじゃあ写真とデータを家のほうに送らせるから」
「すいません」
「いいって、この辺も結構物騒だからね」
「それじゃあ」
やよいはそう言うと大塚さんが用意しておいた車に乗るとすぐに走っていった
櫻はやよいの車が見えなくなるまで見ておくと再び被害者の店を見る
「・・・それじゃあ、作業の続き、始めますか」
櫻はそういうとビスク・デュオに戻っていった
「あのー」
『ん?何?』
「先日の事件の事を聞きたいのですが・・・」
『あー、そんなことあったの?』
「・・・もういいです」
『あなたも"人形使い"なのですね』
「まあね、で昨日の事件なんだけど」
『夜中は普通に眠っていたし・・・ごめんなさい』
「そう、気にしないで」
大半が見ていない、聞いていないと言う話が多く事件の手掛かりとなるのは全く無かった
「ということはこれで最後かな」
「そうですね」
二人はそう言うと目の前にあるぬいぐるみを見る
大きさはやよいの少し小さいくらいの熊のぬいぐるみでメスなのか頭に黒のシルクハットをかぶっている
この人形は例の人形が置かれていた場所に最も近くかつ最も広い視野が取れる場所に置かれていた
二人は早速話しかけようとするがそれよりも先にぬいぐるみが話しかけてきた
『俺に何か用ぉかぁ?』
語尾がなんとも印象的な話し方をするやよいは吹き出してしまう
「ええ、先日の盗難事件で」
『盗難事件とぉ?』
「ええ、あなたの目の前にあった人形よ」
『知るも知らないもこの俺様、ちゃんとこのプレィティ・アイでしっかりと犯人をウォッチングしていたってもんよぉ』
「顔は?見たの?犯行手段は?」
『顔は横顔だがちゃんと見たぜぇ』
「よし!」
櫻はそういうとガッツポーズをするとやよいはそのぬいぐるみを持ち上げる
「では早速写真の手配をしましょう」
やよいはそういうとそのぬいぐるみをカウンターに運ぶと会計に入る
「ええそうね、でもそんな大きなぬいぐるみ買うお金あるの?やよい」
大きさからしてそのぬいぐるみは見るからに良質で安くても普通に5桁はしそうだ
そこにロイドがやってくると案の上の額を言う
「ええ、大丈夫です」
やよいはそう言うと指を『パチン』と弾く、すると
「呼びましたか?お嬢様、」
と一人の執事服の男が現れた
やよい専属の執事、大塚さんだ
さすがの櫻も日常的に見てきているとはいえ毎度のやよいの執事の登場に驚く
「会計お願いします」
「かしこまりました」
大塚さんはそう言うと財布からお札をすう数枚出す
「では行きましょう櫻さん」
「えっと・・・うん、そうだね」
二人はそういうと店を出た
外は既に夕方で地平線に沈む夕日が美しく見える
「それにしても買い物の時いつもああしてるの?」
「ああ・・・って言うと?」
「ほら、大塚さんに会計させていたこと」
「えっと・・・あれが普通じゃないんですか?」
「・・・やっぱやよいはお嬢様だね」
「お嬢様って言わないでくださいっ」
やよいはそういいながら櫻をおおポカポカと叩く
「ごめんごめん」
櫻は笑いながら誤るとそこで6時の鐘が鳴った
「おっと、もうこんな時間か」
すると再び大塚さんが現れる
「お嬢様、」
「あ、はい」
やよいは家の門限としてそろそろ家に帰ろうとする
『おいおい、事件の方はどうするんだよぉ』
「それじゃあ写真とデータを家のほうに送らせるから」
「すいません」
「いいって、この辺も結構物騒だからね」
「それじゃあ」
やよいはそう言うと大塚さんが用意しておいた車に乗るとすぐに走っていった
櫻はやよいの車が見えなくなるまで見ておくと再び被害者の店を見る
「・・・それじゃあ、作業の続き、始めますか」
櫻はそういうとビスク・デュオに戻っていった
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