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このブログは@knight@のロボット・電子工作方面の活動を書いてるサイトです。
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次は明日

ドアに前にいたスーツ姿の男たちを直彦と大塚はそれぞれ沈黙させると彼らが警備していたドアの中に入っていく
中は階段になっていて奥が見えないほど深くなっている
3人は階段を降りていくとドアが一つあった
直彦が先導し大塚は後ろを警戒しながら中に入ろうとするがドアを開けた瞬間何かを叩きつけるような音がした
『おめでとうございます!こちらの商品はNo.00121様のお買い上げです!』
それと同時に上がる歓声の声
やよい達がいた場所はその場所の全体が見渡せるような高さにある壁面の非常口で足場は鉄骨で組み上げられている
その下では何かを言っている
「ヒコさんの言う通りですね」
直彦の言っていた事、それは非合法オークションだという可能性だった
『盗んだ物をどうするかで流れが決まる、売る場合ならオークションが一番売れるし足も付き難いからな、非合法なら尚更だ』
やよいは携帯していた双眼鏡で会場のステージを見ると見たことのあるものが多数並んでいた
勿論その中には人形、ぬいぐるみも多数含まれている
しかしその中には今回の事件のぬいぐるみはいない
「でもまだターゲットがいないわ」
「恐らくステージの裏かと、それかもう売られてしまったか」
「多分そうだとおもいます、では早速調べて・・・」
やよいがそう言って立ち上がろうとしたときだった
「動くな」
"天井に逆さまに立っている"男はそう言うと銃を構える
意外な場所からの攻撃に直彦と大塚はすぐに拳銃を構えようとするが男がやよいに銃口を向けると手を止めた
「降参しろ、さもないと・・・」
男は拳銃の撃鉄を上げる
大塚と直彦はすかさず拳銃を足元に置くとスーツ姿の兵士が階段を上がってきた
「門番を殺さなかったのが仇となったな、」
恐らく気が付いた門番が報告したのだろう
殺そうと思えば殺せたが二人ともやよいをきにして行った行動だった
男たちは大塚と直彦とやよいに手錠をする
「連れて行け」
「この人形はどうしましょう?」
スーツ男の一人がそういうとやよいが背負っているぬいぐるみを指す
「そのまま連れてこいどうせここに置いても邪魔なだけだ」
「分かりました」
男はそういうなにもせずとやよい達は階段を下りていった

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プロフィール
HN:
@knight@(アットナイト)
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/05/25
職業:
大学生
趣味:
電子工作  絵描き
自己紹介:
とりあえずかっこいいものが好き
でも百合の方がもっと好きです

イラスト・電子工作・物語が好きです
近い目標はいろいろ


いつかこんなの作ってみたいです




プログラムの先生様(卒業?)↓







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↑してくれたらうれしいな(^ω^)
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