このブログは@knight@のロボット・電子工作方面の活動を書いてるサイトです。
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少しあわただしくて内容がグデグデしているので時間があったらちゃんと修正しておきます
<新キャラ>
○男爵
自称:ジェントルメンと名乗ったが呼びにくいので「男爵」とやよいが命名した
黒いシルクハットに紳士服を着ているのが特徴
口調が何故か語尾をちょっぴり伸ばす様に話す
まだまだ色々と隠された力を持つらしいが・・・
<新キャラ>
○男爵
自称:ジェントルメンと名乗ったが呼びにくいので「男爵」とやよいが命名した
黒いシルクハットに紳士服を着ているのが特徴
口調が何故か語尾をちょっぴり伸ばす様に話す
まだまだ色々と隠された力を持つらしいが・・・
『とりあえず能力は明日の朝まで維持しておくから』
櫻の能力は常時供給なら無制限、蓄積なら1日は維持できるので買ったぬいぐるみはやよいが預かる事になった
「よろしくね、えっと・・・」
『ジェントルメンでいいぜぇ』
ぬいぐるみ、ジェントルメンの言う通りその格好は英国のジェントルメンを連想させるものだった
「ジェントルメンでは長いですね・・・『男爵』ではどうでしょう?」
『おう、いいねぇ』
そうこうしているうちにやよいと男爵の乗る車は30分もしないうちに目的地であるやよいの家に着く
『こいつはスゲェな』
男爵の言う通りやよいの家は世間から見ると「すごい」の部類に入る家なのだろう
広い敷地に中世を思わせえる家は誰がどう見てもお嬢様といえるだろう
「お嬢様、食事は?」
「7時にします」
「かしこまりました」
大塚さんはそう言うと車をガレージに持っていく
やよいは男爵を担ぐと家の中に入っていった
「では早速始めましょう」
やよいはそう言うと男爵を自室のカーペットの上に置き話を聞き始める
男爵が言うには次の3つが分かっていた
一つ目は犯人が男性であること
二つ目は手口が手馴れていた事
そして三つ目は何故かスーツ姿だったことだ
「スーツ姿って言うのが気になるわね」
『どこぞの怪盗気取りだろうな』
「怪盗・・・」
するとそこで窓から何かが小突く音がする
やよいは窓を見るとそこには鳩が1羽いた
「櫻さんの鳩だ」
デジタル通信ではできない、送れないものはこうやって情報を鳩に持たせ送らせるようにしていた
案の定鳩の脚にフラッシュメモリがくくりつけられていた
やよいがそれを取ると鳩はすぐに飛んで行き日がおちた森の中に消えていく
やよいは早速そのメモリをパソコンにつなげフォルダを開くと今回の容疑者候補のデータが入っていた
今回の人数はいつもより多くざっと300人はいた
更にそこでスーツをトレードマークにしている容疑者を当たると10人に絞れた
「どう?男爵」
『むう・・・』
一人一人見ていくがどれもヒットしないでいた
そして最後の一人を見ると
『こいつだ、間違いない』
「この人ですね」
やよいは早速その人物のデータを調べるとすぐに結果がきた
「怪盗パペット、高価なぬいぐるみを盗む事を主とする怪盗・・・なるほどね」
更に調べると彼は近くに潜伏、更には取引の予定まであることまで知った
「もしかしてその取引って・・・」
『多分あのぬいぐるみだろうな』
「取引の時間はきっかり0時・・・」
時計を見ると既に9時を回っており取引場所にまでは二時間と少し掛かる
「急がないと」
やよいはすぐに櫻に連絡をしようと携帯で呼ぶが何故か連絡がつかない
「だったらヒコさんだけでも・・・」
そう思い電話番号に連絡をする
『私だ』
「ヒコさん?私です」
『やよいちゃんか?どうしたの?』
「実は・・・」
ヒコさんは今までやよいと協力して事件を解決してきたのでお互い信用している
やよいが事件のいきさつを聞くと直彦は
「わかった、すぐに行くよ」
そういうと電話を切った
「櫻さん・・・」
やよいは再び連絡を入れるが何故か電話に出ようとしない
「とにかく急がなくちゃ・・・」
『おーい』
そこで男爵がやよいを止める
「何?」
『俺も連れてってくれよぉ、変な事しないからさぁ』
「・・・」
万が一戦闘にあった場合やよいは能力を使う事になる
しかしやよいは『本番用』のぬいぐるみをまだ持っておらずどうしようか考えていた
今回は直彦もいる、やよいはそう思うと男爵を担ぎ玄関に向かう
だが流石に男爵が重いので途中から用具室にあった車輪点きのトランクで運んでいく
玄関に着くとそこには大塚さんが待機している
「お嬢様、お供いたします」
「ありがとう」
『ではいきますかぁ』
「ええ」
やよいは自信まんまんに言うが内心は少し慌てているのだった・・・・
櫻の能力は常時供給なら無制限、蓄積なら1日は維持できるので買ったぬいぐるみはやよいが預かる事になった
「よろしくね、えっと・・・」
『ジェントルメンでいいぜぇ』
ぬいぐるみ、ジェントルメンの言う通りその格好は英国のジェントルメンを連想させるものだった
「ジェントルメンでは長いですね・・・『男爵』ではどうでしょう?」
『おう、いいねぇ』
そうこうしているうちにやよいと男爵の乗る車は30分もしないうちに目的地であるやよいの家に着く
『こいつはスゲェな』
男爵の言う通りやよいの家は世間から見ると「すごい」の部類に入る家なのだろう
広い敷地に中世を思わせえる家は誰がどう見てもお嬢様といえるだろう
「お嬢様、食事は?」
「7時にします」
「かしこまりました」
大塚さんはそう言うと車をガレージに持っていく
やよいは男爵を担ぐと家の中に入っていった
「では早速始めましょう」
やよいはそう言うと男爵を自室のカーペットの上に置き話を聞き始める
男爵が言うには次の3つが分かっていた
一つ目は犯人が男性であること
二つ目は手口が手馴れていた事
そして三つ目は何故かスーツ姿だったことだ
「スーツ姿って言うのが気になるわね」
『どこぞの怪盗気取りだろうな』
「怪盗・・・」
するとそこで窓から何かが小突く音がする
やよいは窓を見るとそこには鳩が1羽いた
「櫻さんの鳩だ」
デジタル通信ではできない、送れないものはこうやって情報を鳩に持たせ送らせるようにしていた
案の定鳩の脚にフラッシュメモリがくくりつけられていた
やよいがそれを取ると鳩はすぐに飛んで行き日がおちた森の中に消えていく
やよいは早速そのメモリをパソコンにつなげフォルダを開くと今回の容疑者候補のデータが入っていた
今回の人数はいつもより多くざっと300人はいた
更にそこでスーツをトレードマークにしている容疑者を当たると10人に絞れた
「どう?男爵」
『むう・・・』
一人一人見ていくがどれもヒットしないでいた
そして最後の一人を見ると
『こいつだ、間違いない』
「この人ですね」
やよいは早速その人物のデータを調べるとすぐに結果がきた
「怪盗パペット、高価なぬいぐるみを盗む事を主とする怪盗・・・なるほどね」
更に調べると彼は近くに潜伏、更には取引の予定まであることまで知った
「もしかしてその取引って・・・」
『多分あのぬいぐるみだろうな』
「取引の時間はきっかり0時・・・」
時計を見ると既に9時を回っており取引場所にまでは二時間と少し掛かる
「急がないと」
やよいはすぐに櫻に連絡をしようと携帯で呼ぶが何故か連絡がつかない
「だったらヒコさんだけでも・・・」
そう思い電話番号に連絡をする
『私だ』
「ヒコさん?私です」
『やよいちゃんか?どうしたの?』
「実は・・・」
ヒコさんは今までやよいと協力して事件を解決してきたのでお互い信用している
やよいが事件のいきさつを聞くと直彦は
「わかった、すぐに行くよ」
そういうと電話を切った
「櫻さん・・・」
やよいは再び連絡を入れるが何故か電話に出ようとしない
「とにかく急がなくちゃ・・・」
『おーい』
そこで男爵がやよいを止める
「何?」
『俺も連れてってくれよぉ、変な事しないからさぁ』
「・・・」
万が一戦闘にあった場合やよいは能力を使う事になる
しかしやよいは『本番用』のぬいぐるみをまだ持っておらずどうしようか考えていた
今回は直彦もいる、やよいはそう思うと男爵を担ぎ玄関に向かう
だが流石に男爵が重いので途中から用具室にあった車輪点きのトランクで運んでいく
玄関に着くとそこには大塚さんが待機している
「お嬢様、お供いたします」
「ありがとう」
『ではいきますかぁ』
「ええ」
やよいは自信まんまんに言うが内心は少し慌てているのだった・・・・
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